講座番号講 座 名
 (講座名をクリック下さい。詳細が開きます)
注)開催曜日お知らせ
時事問題講座第2火曜日
寄席芸鑑賞講座第2木 曜日
写真講座第3火 曜日
歴史講座第3水 曜日
北近畿探訪講座第4水曜日
漢字学講座第4 木 曜日
注) 開催日は変更される場合があります。

① 時事問題講座 (毎週第2火曜日) ↑Menu

 世界も日本も動きが速く複雑です。世の中には様々の情報が溢れ、よほど注意をしていないと物事の本質を見誤りかねません。今年度も人口減少問題と外国人労働者の問題、生活インフラ等の様々なテーマを取り上げ、みんなで考えたいと思います。11月は受講生のみなさんのアンケートをもとに時宜に即したテーマ設定で実施します。 

4月 14日SNSと選挙 講師:神戸女学院大学 名誉教授 石川康宏
5月12日悪魔の兵器・核兵器、その恐ろしさとそもそも論
~被団協のノーベル賞受賞の意義 核兵器禁止の展望~
講師:大阪公立大学名誉教授 溝川悠介
6月9日ロシアのウクライナ侵攻、イスラエルのガザ侵攻に無力な国連、求められる改革講師:国際ジャーナリスト 鈴木元
7月 14日日本の人口減少問題と外国人労働者問題講師:外国人労働者問題に長年取り組んできた行政書士 鳥本敏明
9月 8日上下水道・道路など生活インフラが直面している問題講師:国土問題研究家 霜田勲
10月13日令和の米騒動と日本農業が抱える問題北陸新幹線延伸問題について講師:京都農民連丹後地域センター事務局長 安田政教
11月10日最新情勢を踏まえ受講生の要望に応えたテーマを設定
  (7月講座でアンケート実施)
12月8日生活保護最高裁判決の意義と私たちの暮らし講師:京都第一法律事務所弁護士 谷文彰

② 寄席芸鑑賞講座 (毎月第2木曜日) ↑Menu

 寄席芸鑑賞講座も6年目、北近畿の地で様々な寄席芸がたっぷりと鑑賞できると好評を頂き、受講生も増えています。今年も落語、講談、浪曲は勿論、奇術、上方唄、落語作家の方のお話など多彩に寄席芸を楽しんで頂きます。12月は恒例の特別例会、「大阪繁昌亭」か「神戸喜楽館」のどちらかへバスで出かけます。
◆「授業中の録音・撮影は禁止」です。

4月9日落語を学び楽しむ講師:桂三扇
5月14日奇術を学び楽しむ講師:キタノ大地
6月11日講談を学び楽しむ講師:旭堂小南龍
7月9日上方唄と寄席囃子を学び楽しむ講師:松浪千粋
9月10日浪曲を学び楽しむ講師:真山隼人 沢村さくら
10月 8日落語の落ちを学び楽しむ 講師:落語作家 今井洋之
11月12日寄席について学び楽しむ講師:林家染雀
12月10
特別例会
大阪繁昌亭もしくは神戸新開地・喜楽館へ出かけて寄席を楽しみます【別途案内】

③ 写真講座 (毎月第火曜日 ★は時間変更) ↑Menu 

 現地に出かけての撮影会です。自分のカメラの機能や設定の方法、写真の構図や表現方法等座学で学び、自然や社寺の風景、人物や動物など様々な撮影体験で実践しながら楽しく学べます。

講師:国家検定1級写真技能士 四方智基

4月 21日撮影会「春の公園」
5月19日撮影会「動く動物
6月16日撮影会「古寺・天寧寺の風景、文化財
★7月 21日座学「可憐な蓮の花」 ※この日のみ午前8時~10時
9月 15日撮影会「みんなの笑顔・ポートレート撮影
10月 20日撮影会「初秋の大江山・小川の流れ
11月 17日撮影会「醍醐寺の紅葉」
12月 15日座学 「1年の振り返り」

講座の基本的な流れは、座学(前回の撮影の簡単な振り返りとその日の撮影のポイント)→撮影会→講師にカードを預ける、となります。
◆ デジタルカメラ(できるだけレンズ交換ができるもの)に限ります。
◆ 講師に預けてもよいSDカードとカードケースをご用意ください。
◆ 撮影会場は別途案内します。 

④ 歴史講座  (毎月第3水曜日) ↑Menu 

 前半は2023年度から高校教科書に導入された「歴史総合」と世界史のテーマを中心に学びます。後半は舞鶴、福知山、綾部、丹後の郷土史を中心に学びます。

4月 15日なぜ「歴史総合」が導入されたのか講師:福知山公立大学前学長/京都府立大学名誉教授 井口和起
5月 20日「歴史総合」の歴史叙述と歴史実践、求められる学力講師:福知山公立大学前学長/京都府立大学名誉教授 井口和起
6月 17日モンゴル帝国と「大航海時代」によって「世界」の誕生講師:国際ジャーナリスト 鈴木元
7月 15日東西文明の交流・接点 ビザンツ帝国 講師:京都橘大学非常勤講師 佐伯綾那
9月 16日郷土史・舞鶴/田辺城址の発掘調査から講師:京都府埋蔵文化財センター主任 加藤雄太 
10月 21日郷土史・福知山/福知山の歴史について(予定)講師:福知山市文化・スポーツ振興室 鷲田紀子 
11月 18日郷土史・綾部/綾部市資料館の特別展示見学と解説(現地)講師:綾部市教育委員会社会教育課 大関美沙
12月 16日郷土史・丹後/丹後の食文化講師:丹後郷土資料館学芸員

⑤ 北近畿探訪講座 (毎月第4水曜日 ★は変更) ↑Menu 

 京都府北部を中心に北近畿地域の魅力を多面的に取り上げようとするこの講座。回を重ねるごとに好評を頂き参加者も増えてきています。現場へ出かけてのフイールドワークも魅力です。今年も地質・植物・動物から丹後地域の産業、消防訓練体験からちょっと趣向を変えて高齢期の健康問題と地域づくりまで多彩に学びます。

4月 22日大江山周辺の地形と地質(座学)講師:小滝篤夫
5月 27日大江山毛原(けはら)の自然―大宮神社のアカカシ林・土石流堆積物と棚田 講師:小滝篤夫  児玉裕美
6月 24日大江町内宮の自然―照葉樹林の生物・天岩戸神社・岩戸山の地形と地質講師:小滝篤夫 山段貴彦
7月 22日京都府北部の産業と気象(座学)講師:講師:気象予報士(気象庁長官登録)気象防災アドバイザー
京都府立農業大学校講師 太田佳似
★9月 30日風土が育んだ絹織物-丹後ちりめん-その美と技講師:京都府織物・機械金属振興センター職員
10月 28日長田野工業団地の企業を訪問し、説明と見学講師:訪問する企業の職員
11 月 25日
健やかに暮らすための地域づくりの秘訣(座学)講師:京都大学大学院医学研究科特定准教授(医師) 西岡大輔
★12月9日災害について学ぶ~福知山市防災センターの紹介と防災体験講師:福知山消防署予防課担当職員

 ◆現地開催は、集合場所等別途案内します。
 

⑥ 漢字学講座   毎月 第 4 木 曜日  ↑Menu

 漢字の成り立ちから始まり、様々な要素から漢字を学びます。今年度は「成り立ちとつながり」に焦点を当て、「形・音・義(意味)」が互いに密接な関係を持つ「漢字マンダラ」の世界を探っていきます。今年も久保先生の軽妙な語り口を楽しみながら学びましょう。今回は教科書(1,100円―初回講義時に斡旋します)を使用します。

講師:立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所漢字教育士 久保裕之

4月 23日漢字の歴史と基本古代文字練習シートを書きながら漢字の起源と文字の形の移り変わりを学びます。
また、漢字の3要素と呼ばれる「形・音・義」について学びます。
5月 28日成り立ちとつながりで学ぶ漢字 ①人体編 「鬼・異・魂」(人の死後)「共・具・兵」(両手の形)「止・歩・企」(足の形)など、
全身や体のパーツからできた漢字を学びます。
6月 25日成り立ちとつながりで学ぶ漢字 ②自然編「水・永・派」(水の流れ)「暮・墓・漠」(草原に沈む太陽)「虹・風・空」(空に風を起こす竜)など、
自然の様子や自然に対する考え方からできた漢字を学びます。
7月 23日成り立ちとつながりで学ぶ漢字 ③祈り編 「祭・察・際」(神へのお供え)「令・命・鈴」(神の言葉を伺う)「至・室・屋」(葬儀の様子)など
神や祖先に対する信仰からできた漢字を学びます。
9月24日成り立ちとつながりで学ぶ漢字 ④人事編「系・係・孫」(人のつながり)「年・委・季」(実りへの感謝の祭)「責・積・績」(納税のしるし)など
人の営みからできた漢字を学びます。
10月 29日 成り立ちとつながりで学ぶ漢字 ⑤植物編「生・世・葉」(植物の生長)「由・油・宙」(ひょうたんの実)「倍・剖・賠」(熟して割れた果実)など
植物からできた漢字を学びます。
11 月 26日成り立ちとつながりで学ぶ漢字 ⑥動物編「集・雇・焦」(トリ)「突・戻・臭」(イヌ)「羊・善・祥」(ヒツジ)など
動物の体やその習性からできた漢字を学びます。
12月 24日成り立ちとつながりで学ぶ漢字 ⑦もの編 「基・旗・期」(ちりとり)「書・画・筆」(ふで)「兆・跳・挑」(亀のこうら)など
道具からできた漢字を学びます。
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